まじない

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  • 2024.01.11

線香の手入れは必須です。

先日、田中角栄邸が火事で大変なこととなりました。 その時の出火原因が線香であったということで、他人ごとではないということもあり、少し手入れについて警鐘したいと思います。 線香のイメージとして、まさか燃え移るなんて?!と思われがちなのは、やはり蝋燭のよにこうこうと炎がないからでしょう。 ですが、線香も扱い手入れによっては火災に発展することは十分考えられるのです。 拙堂も十キロ単位で年間燃やすので、や […]

  • 2024.01.10

すべて発送しました。

お待たせしておりました 冬の土用なごみと携帯護符の全てを1月10日付けにて発送しました。 なごみ作法、もしくは先祖累々おやすめまじないとご一緒にご依頼いただいた方はレターパックライトにて近日中にご自身のポストに投函されます。 追跡可能郵便扱いです。 携帯護符のみのご依頼の方は普通郵便となりますので、土日祝日を外した日程にて送付されます。 そして追跡不可能ですのでご理解のほどよろしくお願いします。 […]

  • 2023.11.12

酉の市★熊手のお迎え

熊手のお迎えについてご質問をいただいたのでこちらで答えられる範囲で書き記します。 Q. どんな熊手がいいですか? A. いいとはなんでしょうね。 ひとまずと言えるのは、単純に部屋に飾りたいと思うものが一番です。 人には好みが様々ありますので、飾りたいと思うものが一番です。 お値段や大きさなどは二の次三の次です。 Q. どんな場所に置いたらいいですか? A. 好きな場所に飾りましょう。 ただし、御不 […]

  • 2023.11.09

おかざりさまって?

浅草の個展ではおかざりさまを中心に展示有料授与をしますが、 そもそもに「おかざりさま」とは何ぞや、という部分がまったく説明をしておりませんでした。 簡単に一言で伝えるなら、 「おかげさまたちのアミューズメントパークホテル」 です。 既に家に宿っているおかげさまだけでなく、 その年回りに家へやってくる福神さまをおもてなしするもの、と考えてください。 これらの飾りは魔除けの役割だけでなく、おかげさまた […]

  • 2023.09.21

秋の土用なごみは充実中

今年の春からの仕込み花を含め、 夏の様々な薬草を乾燥させていました。 これらはすべて秋のなごみ作法のための仕込みです。 総てを粉末にしてしっかりとお香灰の中に練り込みしてあります。 お香灰の封を開けたときに、ふんわりと秋の薫りを感じ味わっていただきたい。 今回も北のお山のお薬(左下の赤い粉末)も練り込んでおります。 ご依頼いただいております施主さまには、 日々の作法の中でこれらのお香灰がすべての土 […]

  • 2023.08.19

秋の土用に向けて(満宅・萬柱にて受付け終了)

秋の土用なごみまじないはリピーターさまを中心に先行予約し、 一般募集の方は開始早々にて満宅となりました。 先祖累々おやすめまじないにつきましても、 ありがたく萬柱となりましたことをご報告いたします。 現状、新規の一般募集はかなりタイトになってきております。 出来る限り皆様のご希望を受け入れたいとは思うのですが、なかなか、手が伸ばせる部分も限界があります。 ご理解をいただければ幸いです。 ここ1年ほ […]

  • 2023.07.07

夏の土用なごみまじない発送します。

ようやくと封入作業も終えましたので、間もなく発送いたします。 今回はなかなかに手ごわくもありました。 「仕上がったぞ!」と心落ち着いた確信があったものの、お香灰の調合に入った瞬間から香符の違和感が徐々に生まれました。 「いやいや、まさかの全部書き直し?」と顔面蒼白したものの、 どうやら二種類の存在が重要だった様子。 施主様ごとにその二種類で対応が変わったようです。 このようなケースは初めてでしたの […]

  • 2023.07.05

土用準備の美味しい魚

いつもお世話になっている鍼灸の先生からいただいた。 ご夫婦でご営業されていて、とにかく笑顔と張りのある声が特徴(鍼だけに!笑) お休みの日は釣りをされているようで、奥様が毎度にこうして一夜干しを作ってくれるそうです。 今回はそのお裾分けを頂きました。 美味しい。 やっぱり目のあるものはいいですね。 丸ごとの姿は目が潤います。 夏はとくに丸ごとのものを頂くのが良いのですが、 この夏の土用に向けて、胃 […]

  • 2023.05.14

なごみまじないの下準備にかかる時間。

個展の時に質問をいくつかいただいたのを思いついたところから書いていきます。 *なごみまじない符を書くのにどのくらい時間がかかるのですか? 基本的に暦と季節の状況に合わせて基本的なカタチはあります。 そこに洞占術でその季節の吉凶を占じます。 そこから、水の選別をしてから墨の調合に入ります。 水と墨の調合と摺り出しにおおよそ2日間ほど要して、そこから拝み練り込みをします。 書く段階に入った際には、さら […]

  • 2023.04.28

先祖累々おやすめまじない

こちらはご先祖への感謝と併せ、その累々と関係する方々へのお心がなごみ安らかになっていただく作法となります。 護摩天蓋にある紙垂を使った特別な護符をご用意し20日間の土用期間中に拙堂にて、杜頭である店主が代理供養作法させていただきます。 ご依頼頂きました方々には、お香や絵符の授与品等はございません。 主となる部分についてはは杜頭による代理祈祷ですが、ご依頼してくださった方々には、 土用期間のご自身で […]

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