土地詠みの際には

土地詠みの際には

土地詠み鑑定のご依頼を受けたとしても、
鑑定をするのか、しないのか、
迷うことも多々あります。

なぜならば、
土地詠みをするということは
その土地のかみさまのお声(気持ち)を
そのまま通すということが前提なのです。

要は、
人間都合よりも
土地さま都合。

自分たちの都合で住まわせてもらうとか、
いじらせていただく、ということなわけですが
往々にして
土地を購入した、借りた、ので、
人間が優先だと思い込んでいます。

いやいや、違うのですよ。
それは人間の世界のルールであって
やおよろずさまのご都合とは全く別物です。

人間の方が新参者なんですよー。

ということが、わかっていない人が多々いらっしゃる。

なので、せっかくの土地詠みをしても、
クライアントにとって都合が悪ければ、
その声はなかったことになってしまう。
そうするとどういうことが起きてくるかといえば、、、

まぁ、命取られなければ
善しとしましょうか、

となるのです。

命取られた場合は、
まぁ、日ごろの行いですね、

としか言えなくなります。

ですので、
土地詠みをさせていただくときは、
とちかみさまのご意向をくみ取る前提でしか
鑑定は原則的に受け付けないのです。

ご依頼される方は、
鑑定後の日々の行いのなかに
必ず、とちかみさまとの仲良しになる作法を
継続的にやっていただくことが前提なので
それがやりたくない方は、
ご依頼してはダメですよ。

 

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