最近の鑑定の中で、特に目立つケースがあり
わたしはその件が、大変気になっております。
男女共に40代後半から60代前半にかけて目立ちます。
それは、身体の不調のすべてを
霊障にしたがる症候群。
これ、本当に多くなっています。
本気で困ったものです。
まず、霊障を疑う前に
自分の日ごろの生活態度を見返して欲しい。
完璧に身体の状態を作っている。
食事管理も行き届いている。
睡眠の質にもこだわっていて完璧。
仕事でのストレスに対応もしている。
年相応(更年期障害含む)のメンテナンスを
日々暮らしに取り入れている。
くらいにまで自分の生活態度に自信が持てる状態で
初めて霊障を疑ってほしいくらいです。
自分の日々の暮らしに手を抜きまくった状態で
身体の不調のあちこちの故障をまったくメンテもせずであれば
当然のように自然治癒にも限界あります。
ケガの後遺症や様々な故障を持たなくても
そもそも占いにくる年齢が年齢なのですから、
老化現象で不調は出てきますよ。
年齢と共に自分を知って、
己の現実の状態を知って
そしてその現実と自分を重ねながら生きるのです。
人は若返ることはありません。
ただそれだけです。
それを霊障のせいにするなんて
その辺をただ漂っていた霊体に失礼です(笑)
なんとしても霊障にしたい方は
具体的に妄想イメージで霊の姿を宿らせるので
無駄に執着エネルギーが強く出ていることもあり
自らの生霊で、似たような容姿やエネルギーの浮遊霊を
そのまま引っ張ってくる上に縛り付けるので、
本気の本気で浮遊霊にとってもは迷惑な話。
それで憑依だのなんだの変なレッテルを貼られるわけですから
更に大迷惑なお話です。
浮遊霊の定義については色々ありますが、
基本的に無害です。
有害にするのは生きている人間の勝手です。
そのあたりは別の機会にお話するにして、
まずは自分の生活態度を見直して、
自らのメンテナンスをしたうえで
不調との現実をしっかりと見極めてみましょう。
そして、自分がこれに当てはまりそうな気配なら、
本気で自分の日ごろの行いを心配した方が良い。
これ、やり続けていると浮遊霊を憑けるくらいなら大したことないですが
それ以外の物の怪が憑いたときには
魂の緒をむしり取られても文句言えなくなりますよ。。。。
ということで、日ごろのメンテナンスのために
下の体験会にお越しになれば宜し。
甘ったれて、霊障のせいにする暇があったら
自分の身体の不調は自分で治す!くらいの気概を持ちましょう。