占術鑑定をしていて、クライアントからこのワードで質問をされることが多々あります。
これ、迂闊に答えてはいけないパターンなんですよね。
選ぶことに対して、良いか悪いかを見るときは、必ず基準値が必要になります。
この基準値が一番厄介です。
個人の主観が入るから。
その人にとっての良い悪いとこちらが全体を見て感じる良い悪いは全く違うことがほとんどです。
特に人は正解不正解をやたらと気にします。
ですので私の場合はこの手の問いかけには言い切り断定はしないようになりました。
「きりんさんには視えているんでしょうから、(正解が)わかりますよね?」
これもよく言われますが、見えてません。としか言えません。
「見えてませんし、視ません。」
と答えることがほとんどです。
これにも理由があります。
いずれにしても、人生に楽ちんはありません。
結局のところ「好きなことだけしていれば大丈夫」っていうどこぞのキラキラ系のも一部の切り取りになるので、迂闊さしかないわけです。
人間ストレスがなくなったら、早くボケるか、アホになるか、鬱になるか、うっかり死ぬ、の何かです。
目先の良いを選んだ結果が、後々の良を呼ぶとは限りません。
目先の失敗の結果が、後々の人生のすべてをNGにしていることもありません。
私にしてみたら、良いも悪いもどっちも正解です。
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画像はアシェット占いの世界で監修させていただきました呪術カードの中から。
「巻き寿司」
物事の清濁すべてを丸かじりしてしまうほうが、人生すべてにおいて○となることがほとんどなのです。
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