「気持ちが大切ですよね」は確かにそうなのですが。

「気持ちが大切ですよね」は確かにそうなのですが。

頂くご相談に対して、鑑定含めてアドバイス諸々重ねて、まじない作法のやり方などをご返答するわけですが、

「その通りに出来なくても良いですよね。気持ちがあれば。
多少、此方の生活スタイルに合わせたやり方に変更してもいいですよね。
気持ちが大切だと思うので。」

と一刀両断されてしまうことがあります。
本人は一刀両断しているつもりはないのでしょうが、この方は大きく勘違いをしているわけです。
まじない作法のやり方は色々変更できることもありますが、まずは一番最初に取り組むべきは、

「言われたことをやる」

なのです。
で、これは私がやれと言っているわけではないのですが、口にしているのは私なので、私を説得して何とかなるならば、自分都合に置き換えたいという前提になってしまっているんでしょうね。
これでなんとかなるだろうは、とても非常に浅はかな考えです。

どうしてこの作法を推奨したかというのは、私の都合や命令ではなく、その問題となったことを調えるためのおかげさまからのお達しなわけです。
御とりなしや仲介をしてくれるおかげさまが問題解決のための手法を「わざわざ」教えてくれているわけですね。
わざわざと私たちのためにわかりやすく。

「コレコレこうすると良いよ。こうしてみてごらん。コレをしてくれたら色々と流れが良くなるよ。」

にも拘わらず、

「そのやり方はちょっと自分都合には合わない。準備が面倒くさい。
10日間も、1ヶ月もやりたくない。気持ちがあればもう少しなんとかなるんじゃないか?」

と言って、いきなりその手法を却下するわけです(笑)
気持ちを持って作法をすることは、どんな状況においても作法する際は当然の在り方です。
思うだけでなく、相手が受け取れるような伝わる行動を日々の中にどうやって見せていくかなのです。
思うだけで何かが動くなら、変わるなら、それは棚ぼたを通り越した奇跡です。
実際にそういうこともあるでしょうが、モノコトなんでもそうですが「おかげさまで」が繋がっているのですから、何よりも現実的な行動が必要です。

自分都合に動いてほしいならばまずは助けてくれる人が動きやすくなるための何かしらをして差し上げる必要がある。
動いてくれる相手、助けてくれる相手が、そうしたくなるように仕向ける。仕掛けることです。
相手都合に何かしらを仕掛けたほうが、自然と心を動かしてくれ、自分の都合に合うように動いてくれるものです。
自分にとって都合の良い楽ちんなやり方で相手を動かそうとしているそんな人に、誰がわざわざ苦労してまで心を折って手を貸すでしょうか?
おかげさまだって馬鹿じゃない。お人よしじゃぁありません。
そもそも関係性が成り立っていないからモノコト問題が起きているわけです。
おかげさまへのマイナスイメージ改善と信用回復の行動をみせていくことが必要です。
助けてくれる存在は慈悲があって何でもしてくれるのだろう?と思っているその能天気な思考をまずはどうにかしたほうが良い。

おかげさまを味方につけたいならば、強い加護を得たいのであれば、自分から遜る。
ちゃんとおかげさまのご都合にしっかりと添う。
まずはそのための作法の段階として、言われたことをやる。なのです。

「気持ちさえあれば良いでしょう?」の考え方は、借金を平気で踏み倒す人の神経とほぼ変わりません。
「愛があればなんとかなる」と言い訳しながら、生活を顧みず、好き勝手やっている旦那や嫁など人生に用無しなのと同じです。
そんな人に誰が金を貸し続けたり、結婚生活を継続させようと思いますか?
おかげさまなら其等を許してくれる存在だと思い込んでいることが大きな勘違い、無礼千万です。

このような人種を相手にしたところで、せんない(詮無い、占ない)ことですから、とっととこちらは引き上げます。
まぁ、キツくそのあたりを刺激すると、たいていはあっという間にFacebookの友達申請を取り消したり、私の前から消えてくるのでありがたいことです(笑)

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