《雑記》子離れ、親離れを考える

《雑記》子離れ、親離れを考える

自立しない子供に悩む親の相談というものがあります。
相談してくるのは、母親であることがほとんどです。
ご相談の内容の様々で、その問題の度合いも強弱様々です。

・引き籠りである。
・引き籠りではないが仕事が満足な給料でない。
・息子娘が結婚しない。

などが代表的でしょうか。
引き籠りに関しては精神疾患が原因であることも多いので、一概にあれこれとはいえません。
速やかに医療に頼るのが吉ですので、占い師や呪術師の出番はほゞありません。

残りふたつに関して言えば、20歳も過ぎている大の大人を親があれやこれやと世話を焼き過ぎていることがほとんどです。
そして同時に、この問題の大きさに比例するように親は子供を都合よく解釈していたり、都合よくいてほしいと願っていることがほとんどです。
この手の母親の息子への口癖のようにして出てくる共通の言語としてあるのは、

「子供のころ、小学生(低学年)の頃は本当にいい子で、こんな子じゃなかった。
子供のころはとてもよくできて、とてもかわいくて、優しかったのに。。。(涙涙泣)」
「仕事は何でもいいんです。働いてくれればいいんです!」

やたらと幼少期に近い年齢の時のことを美化して話します。
そして仕事は何でも良いと言いながら、一生懸命見つけてきたバイトや正社員の職業に対して、

「●●の仕事なんて、食べていけないじゃないですか?!あんな仕事じゃなくて、、、」

と言い出す始末(笑)そして、
娘への口癖のように出てくる共通言語でよくあるのは、

「この子は、昔っから、ダメだったんですよ。本当にだらしなくて、何もしなくて、我儘で、、、可愛げがないんです!(怒怒泣)」

全部同じでなくとも、こういうニュアンスの言葉の羅列が多いのが特徴です。
特に母親は同性である娘に対しての肯定感は非常に低いことが多く、娘の話を最初から脳内に入れず、脊髄反射的に否定形です。
こんなことが続けば、どんな子供でもひねくれたくもなるし、ちゃんと話をしよう、向き合おう、という気持ちが一気に折れてしまうというもの。
子供に自立してほしいと言いながら、その自立の一歩を阻害しているのも親であって、子供を自分のテリトリーから手離さないのです。

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