定職に就いても転職を繰り返してしまう。
派遣から抜け切れない。
辞める必要がないのに、
意味不明に焦燥感が出てきてしまい、
継続して働くことができない。
占いで流浪、放浪の星があるからしょうがないって言われた。
私は一生涯、この生活なのかと思うとお先真っ暗感があって悲しい。
先日、とある方からの相談を受けた時に同じような想いをした方々からの相談を思いだしました。
共通して、確かに継続が苦手であったり、一箇所に留まることが得意でない性質(星)を持っている人が多かったのは確かです。
ですが、総ての人が同じようになるかと言えば全く違いました。
人によってはデスクワークから接客系に変化させたことで安定した人もいます。
逆に接客系から工芸系の職人になったら落ち着いた人もいました。
職業は変わらないままでも、プライベートの時間の使い方を変えたら続けられるようになった人もいました。
転職数そのものにフォーカスをすると確かにネガティブ度が増してしまうでしょうが、
適材適所を探すための大事なプロセスを努力をしていたかどうかで、心理負担も大きく違います。
転職はしていても、業界は同じであれば受け入れてくれる器(会社)が変わるだけで、やっていることが変わらないのでやはりグルグルしてしまう。
職業そのものの相性問題なのか、会社との相性問題なのか、そこがわからなくなってしまうことが迷いを作る大きな点になっていくでしょう。
そして何より、私が鑑定で大事にしていたことは、本当に全部が全部、フワフワと流浪、放浪してるかの確認です。
これはばあちゃんたちにも口酸っぱく言われいたことの中のひとつで、
「相談者の住まいを必ず確認しろ」
でした。
これはとても簡単なことで、住まいそのものをどのくらい転居しているか?を見るという事。
本当に流浪放浪の星の人は、住まいごと移動します。
居住そのものを町レベルではなく、市、県、圏、国と動きます。
相談にくる方のほとんどが、意外と住まいは子供の時から、学生の時から、社会人一年生の時から、などの長い居住期間を持っています。
要は、自分の軸足は何一つ流浪も放浪もしていないのです。
むしろ、ガッチリ目。
引越しの選択肢があることさえも、脳内にほぼありません。
提案されたとしても、ほぼ聞く耳持っていません。
とんでもない開運をするよ!と言われたとしても、引っ越すメリットを何も感じないことでしょう。
ぐらいには、軸足がガッチリと家にあります。
絶対的な信頼感と安心感があるのです。
だから、他では動いても大丈夫だという無意識の感覚が、その性質を振動させているとも言えます。
人は絶対的な安全環境が確保できると、自分の浮き上がりやすい性質の部分が疼きます。
もしくはその部分が確保できない、確実にやばい、となるとこの性質が身を護るために緊急信号のように大振動を起こします。
この疼きと大振動を理解しておけば、多少のコントロールは可能になるでしょう。
そして年齢と共に、このバイブレーションとの付き合い方も、向き合い方も変わっていきます。
他人だけでなく、自分とのことでさえ、これだ!という正解がないのが実情です。
占いで定職に就けないと言われて絶望している方は、安心してください。
他人のいう正解は、あなたの正解ではありません。
でも、生きていくうえではお金が絶対に必要なので、何らかの手段で得てください。
そこは、この言葉で安心してはいけません。
自分で動かない限り、仕事もお金も動きません。
コレを読んだからありのままの私でいいんだーでお金稼ぎを忘れてはいけません。
淡々と、稼げるところで稼ぎましょう。
ちなみに私自身ことを話すとしたら、一定量の流浪と放浪の星を持った人間です。
子供の時からの引越し回数は20を超えたあたりから数えていません。
成人してからは自らが動いてその数を更新しています。
(引越し貧乏だな、と思うこともあります。)
子供のころや20前半の頃は、一つとして続けられないことに人並みに悩みもしました。
25歳あたりからは開き直り出してそんな自分を練習し、35歳あたりでは完全に今の状況に近づいていました。
その間、仕事に関しても、ダブルワーク、トリプルワークをしながら食いつなぐために淡々とこなしています。
気づけばすでに晩年の世代に入っていくことで、今の状況がより明確に仕上がっている感じです。
麒麟は一日に千里を走ると言うように、止まると死んじゃうのかな?というくらいに実際にあちこちに動いています。
ばあちゃんたちの仕事を真ん中に軸に置いてからは、より安定的に軸を中心に体も頭も動かしています。
そして、何かが頭や胸の中をグルグルしそうになるときほど、独りになって物理的に体を動かして意識を他にズラします。
そして疲れたり、不調がMAXなときは誰にも触れられたくない衝動がより強くなり、突然の家出のように誰にも何も言わず一人旅に出たり、ひたすらひたすら眠って静かに過ごして回復を待ちます。
こうして自分の流浪と放浪の疼きと付き合いながら日々をやり繰りしているのです。
安定しない暮らしを続けていることで悩んでいる方の一助にはならないかもしれませんが、
きりん堂が実践しているこれらが、多少の参考、話のネタになった幸いです。