《雑記》舞い降りてくる

《雑記》舞い降りてくる

土用の作法をやっておりますと、
深夜の静かな空間に、ふと舞い降りる音がするのです。
何が降りてきたかはわかりません。
ですが、ふ、と何かが舞い降りるのです。
落ちてくる、ではない、降りてくる。

季節よっつに合わせて作法を重ねるのですが、
どれもこれも、ふ、と舞い降りてくる瞬間があります。
それも其々に違うのです。
特色がありますので、面白い。
この感じがつかめたとき、あぁ成り立つなぁ~というのが解る。

他のまじない作法でも同じで、
ご依頼者様の空間が観えるというか
その空間に存在するおかげさまがつながるという感覚でしょうか。
この感覚が降りてくるまで、ひたすらに拝みます。
日々の中につなげます。
それでもダメなら、呼びかけを。
大なり小なりを感覚的に取り出したり、見方を変えたりなど、できることを探します。
そしてそれらがそろったとき、ようやくとまじない符の作成に入れるのです。
そして一枚一枚重ねるごとに、何かがほぐれていき、ふ、と舞い降りる。
存在を引き寄せるような感覚。

20枚、28枚のまじない符ではありますが、
それが仕上がるまでの間には、様々な重ねがあります。
実際の枚数などは、もっと、のときも。

ただこれは依頼者の願いが叶う叶わないの比率ではなく、その方ご自身の何かしらの硬さや強さでもあったりするので、一概にはひとつに括れません。

ふ、と舞い降りたからといって、願い叶いやすいまじない符ができるわけではないのが不思議なこと。
毎度毎度と札書きするのに、毎度毎度と違う不思議を観ることに魅せられているのです(笑)

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