【雑記】銀座しんのう法話会無事に終えました。

【雑記】銀座しんのう法話会無事に終えました。

銀座しんのう様にて催ししていただきました法話会はいずれも盛況にて終えることが適いました。
お久しぶりにお会いできた方なども多く、リアルで会えることの尊さを改めて実感した機会となり、私のほうが有難く大変うれしいお時間となりました。

銀座しんのう様は、「神農」からの名付けだそうで、その名の通りの素晴らしい食材の集まりでした。
実際に足を運ぶと感じていただける方にはわかると思うのですが、
家族総出で力を合わせて作り上げているお店なのです。
その家族総出というのが、まさに神農さまが一番と喜ぶカタチと言えましょう。

今回は、手指をしっかりと使ったお料理でまとめていただき、皆さまには子供時代を思い出していただけるような、それでいて本来の食、食材というものを生で感じ取っていただける機会になったかと思います。
手指を使うことによって、自分の本来の身体の動きや癖、調いの何かしらを実感していただき、命の感謝というものが何であったか。
誰かに何かを限定・固定的に教えられるのではなく、自分自身の中の気づきというものがなにか?というフックにもなってくれたなら、今回のこの法話のし甲斐があったというものでしょう。

それにしても、法話3回通して感じたことは、皆さまそれぞれに個性があり、独特の特性のあるチームのような空間になっておりました。
さまざまな面白さと共に、薬膳に対する反応反響も違っていて、いずれの会も新鮮にお話しをさせていただきましたことを感謝いたします。

次回の法話会についてはまだ予定しておりませんが、いずれはまた何かをしっかりと練り込み企画をしたいと思っております。
ひとまずは、目の前の夏の土用に向けて全力を尽くします。

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