はしわたしのおまじない

はしわたしのおまじない


乾★一膳:3,500円


春秋★一膳:2,000円

輪島漆の箸です。
抱月さまとのご縁から、加賀や輪島の漆器に触れる機会が増えました。
いずれも柔らかに口当たりがよく、日々の暮らしに愛用することも。
茶話展ではご参加いただきました皆さまには、お心配りとお気遣いを多々いただくことが適い、
抱月さまを通して、義援金をおさめさせていただきました。
ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございます。

私がこの十数年、さまざまに起用してもらえたり、
仕事の根付きが適ったのも、すべておかげさまです。
これもそれも、人と人をつないでもらえたり、機会が得られたのも、
私と何かしらをつなぐための橋渡しをしてくださった存在があったからです。
その橋渡しをしてくれたのは、リアルの人であったり、
神仏とされるものであったり、精霊であったりなど、多岐にわたります。

今回ご紹介をする「はしわたしのおまじない」は、まさにそのつなぎを助けてくれるおまじないです。
日々の食事の中に感謝を伝えながら、想いをのせながら、おいしくいただく。
おいしく頂けるすべてにあらためて実感を伴いながら食事をして、
これまでかかわってくれたすべての方々、モノコトがあったことをひと口、ひと口に味わうことで、
今からさらに自分で自分を労り、尊び、慈しむことで、
よりその自分が社会の中で生きるための大切な体に、存在になっていく。
その橋渡しにつながるまじないを輪島漆の箸にかけました。
生きることのまず一歩はしっかり食べること。
食べるためにはしっかりと何かしらを働くこと。
働くということは、お金を稼ぐことだけではありません。
家事であっても、十分に働くというものになります。

何も行動せずにして、モノコトはつながることはありません。
小さな積み重ねからモノコトの状況は変わっていくものです。
そういう意味でも、まずは、まずはと、行動をし続ける自分につながるように意識するのもいいかもしれません。
世の中の何かしらに橋渡しをしてもらうことも、健康や様々な機会を自らに作り出すことも、
継続が適った自分が、自分の未来への橋渡しをしてくれ、
また同様に見えないおかげさま、見えるおかげさまへとつながる橋渡しになっていくことでしょう。

この「はしわたしのおまじない」は、夏の土用なごみ、先祖累々おやすめまじないをされている方から先行募集をします。
お箸の価格にておまじないを修し、別途料金を発生させることはしません。
全額(満額)、抱月さまを通して、再度、義援金としておさめることとします。
各種お箸をご用意しましたので、お心ある方はぜひともこのおまじない箸をお手に取っていただければと思います。

数量限定となりますので、一般有料授与については残数含めた新規募集の際にご案内をいたします。
その際はご検討いただけますとありがたいです。

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