護摩紙垂作法7日目と身綺麗を調える。

護摩紙垂作法7日目と身綺麗を調える。

7日目はとても空気の穏やかな中、
氣の引き締まりだけでない、
肩の力はゆったりとし、
余裕を感じさせる礼節調った作法が進みにて修。

============

7日目になると、想念そのものにも一気に氣色が変わります。
気張る感じは一切ないのですが、どこか凛とした、それでいてあたたかで心地よい薫りさえも纏うよう美しさになります。
独りで読経しているはずなのですが、横、後ろと整列したかのように手を合わせている方々の気配を感じます。
ご依頼された皆さまにも、10日間の日々の中で行う作法をご提案しておりましたので、それらのまじない言葉や作法に慣れてきたころなのでしょう。
そういった一体感が一気に感じられる供養作法が本日成立いたしました。
残りの3日間がより心地よいものになるように、またご提供できるように、肚の位置をしっかりと調え、身綺麗を心掛けてまいります。

まじない雑記カテゴリの最新記事