- 2018.06.25
ばあさまを想う
梅雨の空の中に 青空がやってくると 青の有難さも知り、 また 雨が教えてくれた 爽やかな色合いを知る。 この年になってきて ようやくと 空模様に一喜一憂することはなく ただ在るを受け取れるようになってきた。 ばあさまたちの空を見上げる 向こう側へのあの様相が 今ならやっと肚に感じ取れる。 ばあさまたちの横顔が 今でもふわりと浮かびます。 ゆるやかに たおやかに 今日もきりん堂はまじないます。
梅雨の空の中に 青空がやってくると 青の有難さも知り、 また 雨が教えてくれた 爽やかな色合いを知る。 この年になってきて ようやくと 空模様に一喜一憂することはなく ただ在るを受け取れるようになってきた。 ばあさまたちの空を見上げる 向こう側へのあの様相が 今ならやっと肚に感じ取れる。 ばあさまたちの横顔が 今でもふわりと浮かびます。 ゆるやかに たおやかに 今日もきりん堂はまじないます。
きりんとして仕事をさせてもらうにあたり、 先代(きりん)さんたちからの心構え的なものが口伝としてあります。 その中のひとつをご紹介。 人んことみるならば、命の 生きざま 死にざま まるっと全部をみんといかんとよ。 えぇことも、 わるいことも、 ぜぇんぶみるんじゃわ。 どっちかしかみとうないいうんは通じんと。 ぜぇんぶをみる。ここからまじない(仕事)は始まるっとよ。 仕事をさせてもらう。 この姿勢ひ […]
ばあさまの一人で、計算が恐ろしく出来る人がいた。 とにかく、暗算の桁数など理解を超えていた。 わたしは二桁の暗算すら危なさ。 なので、このばあさまの暗算領域は、いまだに謎。 会社経営者であるお客様が洞(ほら)に来ると、 座っただけで、一桁ずつ資産や負債のことを言い当てる。 ほぼ間違えない。 その時には違うように見えて、たいがいは お客が持ち帰った後、ばあさまの言っていた金額の通りになる。 そんなば […]