- 2025.08.29
子は親を裏切る。
貫洞 おやくどころのばあさまのことば 子は親を裏切るもんじゃ。 だけんど、 親は絶対に子を裏切ったらいかんとよ。 子を裏切る親は、 今生シンラ、その責を負い続けるけんな。 子供というのは、親を乗り越えたいと本能的になるそうです。 それが成長過程の中の反抗期であったり、 関係性においての様々な行動の中に、裏切るというひとつの行動があるそうです。 裏切るという行動は時に自立、自活の一歩ともいえるのでし […]
きりんが関わってきた「ほら(洞)」のばあさまからの言葉を語ります
貫洞 おやくどころのばあさまのことば 子は親を裏切るもんじゃ。 だけんど、 親は絶対に子を裏切ったらいかんとよ。 子を裏切る親は、 今生シンラ、その責を負い続けるけんな。 子供というのは、親を乗り越えたいと本能的になるそうです。 それが成長過程の中の反抗期であったり、 関係性においての様々な行動の中に、裏切るというひとつの行動があるそうです。 裏切るという行動は時に自立、自活の一歩ともいえるのでし […]
貫洞のばあちゃんたちの最高齢は明治生まれの方でした。 薄い緑がかったきれいな瞳で、ところどころに金髪が残っている白髪の美しい方でした。 この方は洞のばあちゃんにしては珍しく五体満足に見える方で、声も穏やかで嫋やかなご婦人でした。 そしてこの時代の地方に住む女性にしてはとても珍しく文字を書いて読める才女でもあったのです。 洞のまじない縁日の際には、集まった他のばあちゃんたちのために文字の読み書きを教 […]
子供の頃、教えてもらった作法がなかなかうまくできず、 べそをかきながら練習をしていました。 失敗をするたびに、おやくどころのばあちゃんには手の甲や腕をピシャリとやれる。 コレが痛くて痛くてしょうがなく、 痛さと叩かれないようにするにはどうしたらいいの?と頭の中がいっぱいになっていました。 ついには気力も散漫となり、おやくどころのばあちゃんにはあきれられ、 その日は放りだされることとなりました。 泣 […]
今の幸せ認めずの今の不幸を嘆く者に、 先の幸せ気づかぬは条理。 理不尽の中に己の生きざまを作ってなんぼ。 理不尽あればこそ、己の命の価値が見えてくる。 ばあちゃんたちがよく言ってたことのひとつです。 現在の自分の置かれた不幸や不運を嘆くばかりで、 すでに持ち合わせている幸いなことに感謝がない人というのは、 未来にもあるだろう幸いにも気づかぬまま過ごしてしまうのでしょう。 そして、感謝もまた育つこと […]
人生というのは、必ず終わりがやってくる。 どんなカタチで抗ったとしても、 必ず終わりがくる。 終わりがやってくる。 その時が来るのは誰にもわからない。 だからこそ、命があるものは、 日々に精一杯を生きる。 自分を精一杯を生きる。 意地を張ってもいい。 無理をしてもいい。 喜びに、悲しみに、泣いてもいい。 楽しんでもいい。 自分のすべての感情の想いをたっぷりと使う。 誰も良し悪しは決め […]
貫洞(ぬきほら) おやすめどころのばあさまのことば。 考えとる、考えとるいうても なぁんも動かんと、 じーっとしちょるんは ただの思うちょるだけやがね。 なぁんも考えとりゃせんが。 考えとる人は、 動きながら考えとる。 動いて考えをちゃぁんと選り分けしちょる。 思うちょるということと、 考えちょるということは 似てるようで全然べっこやがね。 一緒したら、あんた、 ちゃんと考えとる人に失礼やけね。 […]
岳洞(たけほら) かずどころのばあさまのことば。 オカネさんは、 なぁんも悪いことしゃせんが。 人間が悪いコトしょるんが。 結局のところは、生きてる人間の問題であることがほとんど。 お金はただその空間の中をカタチどっているだけ。 お金のせいではなく、人間の日々の行い、想い向きで、 人生の多くが進んでいく。 ただ、お金なくして人生無しというのも本当のところ。 この塩梅を自分自身がどこま […]
最近はマネージャー含めて、財地の小さな跡取りさんとお話しする機会が増えたので、 ばあちゃんたちのささやかな会話を思い出すことがあります。 私がまだまだ学びたての幼いころの岳洞のばあちゃんの一人に教えをもらった時のことを記します。 神社でお願い事をしても叶う人がいるのと、いないのはなぜ?なの? 『そら簡単よ。約束事を守らん人がほとんどやけんな。 約束守らん人は誰からも信用されん。 どげ […]
貫洞・きりどころのばあさまのことば そこそこ考えてもよぉわからんもんは、 自分のオツムではわからんまんまじゃろな。 じゃけんが、 すっぱりと諦めて時期が来るのを待つほかない。 けんど、 ただ、ぼーっと 待っとったらぁかんのじゃわ。 ちゃぁんと、頭の片隅に置いて いつでもその引き出しやら 扉が開けるようにしとくことじゃ。 それがナニモノかナニかに置き換えられたことに 常に気づけるようにしておくことじ […]
岳洞・おやすみどころのばあさまのことば 特別なことをしやんでよか。 特別な人にならんくてよか。 毎日、食べられることば感謝して、 毎日、大切な人や、 大切にしてみたい人、 近所の人、 身近な知ってる人、 あたりまえがあることば感謝して 笑顔で挨拶ばして、 そして見知らんとも、 人さまに親切をこころがけ、 全部の命に感謝する。 自分ために、自分が喜ぶことをすればよか。 おまんが、 ただ真っすぐに、 […]