• 2023.09.22

狐に化かされた?②

昨日の記事で色んな反響をいただきました。 沢山のエピソードをありがとうございます。 日本各地、まだまだ稲荷さまの悪戯含めた化かしネタはあるようですね(笑) 楽しく読ませていただきました。 そして本日は少し、記事へのご質問にこたえるカタチで補足します。   「オツケモノ」 こちらは本当の食品であるお漬物ではありません。 捉え方は色々とあります。 米は日本の大切な代表する食品です。 昔は年貢 […]

  • 2023.09.21

狐に化かされた?

化かしたのは、野狐なのか、稲荷狐なのか。 同じ化かされるでも大きく状況が変わるのです。 今回の旅でも狐に化かされた話になり、 現代でも北の地ではこの手の話を多多、聞かせてもらえます。 共通して狐のお誘いは、品の良い妙齢の女性であり、必ず髪簪をつけていることがほとんどです。 そして狐のおもてなしの受け答えを間違えると、 とんでもない場所で目を覚ますことになるので気をつけたいものです。   […]

  • 2023.09.21

秋の土用なごみは充実中

今年の春からの仕込み花を含め、 夏の様々な薬草を乾燥させていました。 これらはすべて秋のなごみ作法のための仕込みです。 総てを粉末にしてしっかりとお香灰の中に練り込みしてあります。 お香灰の封を開けたときに、ふんわりと秋の薫りを感じ味わっていただきたい。 今回も北のお山のお薬(左下の赤い粉末)も練り込んでおります。 ご依頼いただいております施主さまには、 日々の作法の中でこれらのお香灰がすべての土 […]

  • 2023.09.21

濃密すぎました。

無事に北のお山に行ってきました。 初日、久しぶりに沢駆けをしましたが、今年は水不足なのか水量が半分以下で歩きやすく、運動不足の私には助かる道程となりました。 今まで何度も足を運んでいましたが、こんなに晴れた日は経験がなく油断があり、思い切り痛い日焼けとなりました(笑) 法楽も順次、ご一緒してくださった方々のおかげで充実した内容となりました。 2日目。オナカマさんの聖地へ。 久しぶりに奥の院へとまい […]

  • 2023.09.08

女性の滝行②

この件を少々呟きましたところ、各方面の方々から様々なご意見をいただきました。 全て目を通しておりますが、ご返信は特にいたしません。 そうですか、そうですか、と読ませていただいておりました。 皆さま、お時間を割いていただいて申し訳ないほどです。 まず私が思う滝行と皆さまがされている滝行は全くベツモノと思っておりますので、 その皆さまが信仰される神仏や師匠筋の修行にとやかくと申しません。 それについて […]

  • 2023.09.08

梅干し

先日も梅干しをいただきました。 こちらはいずこかの御神域境内の中の梅だそうで、 塩気があるのが私好みです。 いつごろからか、 甘味の強いものが増えて塩気がまるでなくなったかのようなものが増えました。 それはそれで美味しいのですが、お壇さまたちのお好みはやはり塩気のあるもの。 昔はこれでもか、というくらいに塩が入っているものもありましたが、 冷蔵庫などがなかった時代ならではの保存方法だったでしょう。 […]

  • 2023.09.07

女性の滝行①

嶽啓道では女性の修行は様々なやり方があるのですが、 その中でも滝行に関しては条件が限られた状態でしか行わず、 そもそもがあまり推奨されている修行ではないことがほとんどです。 推奨されない理由のいちばんは、 そもそもに滝行の場所は男性しか入れない禁域であることがほとんど。 女性の場合でも限定された血族、もしくは血脈、役割処のモノしか滝の中に入らないとされます。 現実的な話として、女性の身体に滝のあの […]

  • 2023.09.06

銀座しんのう★展示修了しました。次回へ。

おかげさまをもちまして、 無事に9月2日未明にて展示修了いたしました。 多くの方に足を運んでいただけたこと、 誠に感謝しております。 ありがとうございました。 施主さまからのご希望で、 いくつかは有難く結びをいただきました。 また、今回の書符は12月の会場にも展示をする予定ですので、 ご覧いただけなかった方々にも楽しんでいただける内容となっております。   次回は、 12月1日~5日 浅 […]

  • 2023.08.28

子孫繁栄に関して。

腹立たしいことがあったので、あらためて自身の確固たる意志を表明しておき記しておく。 嶽啓道における同性愛と同性婚に関しては全く否定はない。 しっかりと二人の間における大切なものが何たるかを分かちあっておればよいと思う。 これは私だけでなく、嶽啓道におけるすべての洞の主観であり価値観でもある。 そもそもに子供を産み育てることだけが子孫繁栄ではない。 子孫繁栄は子供を産み育てることであり、子供を産まな […]

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