こちらはご先祖への感謝と併せ、その累々と関係する方々へのお心がなごみ安らかになっていただく作法となります。
護摩天蓋にある紙垂を使った特別な護符をご用意し20日間の土用期間中に拙堂にて、杜頭である店主が代理供養作法させていただきます。
ご依頼頂きました方々には、お香や絵符の授与品等はございません。
主となる部分についてはは杜頭による代理祈祷ですが、ご依頼してくださった方々には、
土用期間のご自身でやっていただく作法として、暮らしの中に必ず訪れる時間と条件がそろった際に、
拙堂より伝授するおまじないを唱えていただくようになっております。
おまじないについては、ご依頼してくださった方にのみ伝授をし、まじない詞はその時の土用ごとに変わります。
伝授は、土用の時期を控えた近いお日にちでメールにてお伝えします。
基本的にこちらは年4回の土用の時に合わせてご案内をするように現在はしております。
土用のなごみ作法とご一緒に抱き合わせでご依頼頂くことでより丁寧な安寧作法を取り入れることも可能ですし、単体でのご依頼も受けております。
賃貸物件等がどうしても火気厳禁のため土用のなごみ作法が難しい方や、身近で亡くなった方の御命日などに近い土用の時期を選ばれる方もいらっしゃいます。
4回のなごみ作法全部に抱き合わせる方もいらっしゃれば、年2回を目安にされる方もいらっしゃいます。
ご依頼の回数については、ご無理のない範囲でのご自身が望まれるカタチで良いかと思います。
信心信仰のカタチは人それぞれかとは思います。
ただ大切に大きく云えるのは、継続してこそ! でしょう。