えこひいき(依怙贔屓)上等です。

えこひいき(依怙贔屓)上等です。

まぁまぁあることなのですが、何でもかんでも教えてくださいを求めて連絡をしてくる人がいます。
ですが、誰でも彼でも、何でもかんでも、容易く教えることはしません。
当たり前のことですが、それを当たり前だと思わない人が一定数いるのは確かです。
とはいえ、その方々に合わせて私は対応する義理も義務も責任もないわけです。
それさえも、当然の義務だとグイグイ押し上げてくる方もいらっしゃいますが、そこに頷く理由もないので、私は私の流儀で何事も進めています。

そして、何よりも自分では当たり前のことなのですが、
拙堂が提供しているまじないや鑑定を受けてくださった方や、過去の関係性などを含めて、心ある行動で貢献をしてくださった方への対応は異なります。

宗教者であるならば、誰にも分け隔てなく対応すべき、という意見もいただきますが、
此方にしてみたらそれさえもチャンチャラおかしい、臍で茶が沸くというものです。
宗教者であることに対して、何をどう感じている、考えている、置いているかはわかりかねますが、宗教者もその宗教の在り方によっては全く慈悲を感じさせないこともあるんですよ。
宗教観が一緒の関係性でない限り、分かち合うことも、感じ合うことなど、共有することはなかったりします。
なので、宗教者というだけで何でもかんでも話を聴いてくれる、助けてくれると思っていたら大間違いです。
少なくとも、拙堂ではやらないので他を当たってくださいというだけです。

過去からの関係性による状況や現在進行形による状況によって、私自身の対応や教えや伝えは変わりますので、それらについて依怙贔屓だと言われても、全く気にしません。

差別ではなく、区別です。

むしろ、依怙贔屓はこれからもやっていきます!

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