続きです。
一般的に言われている縁切りというものに迂闊に手を出せば、
その縁が切れたように感じることは多々あるでしょう。
ですが、根本原因を解決していない状態なので
基本的にはある一定期間をおいて後、
もしくは、
同じようなパターンに出会った場合、
自ら同じ状態、状況を作り上げていきます。
(この時、自分では無意識に作ります)
そしてまた同じように縁切り作法をすることによって、
繰り返される現実の状態は負の方へ移行します。
完全に何もない状態に戻っているように見えて
実際はわずかずつでも運気に傷をつけた状態なのです。
ですので、繰り返すごとに傷は深まるか、
広がるか、細かく多くなっていくので
不の方へと進みます。
この時の『 不 』 というのは、
不成立、不確か、不浄(不定) など
全ての清浄(正常)にある状態が
『 不 』であるということなのです。
縁切りは重ねれば重ねるほど、
己の身の危うさを作っていきます。
続けます。
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