焦らず

焦らず

鑑定をしていてたまに出てくる結果の中に

「焦らずに」

という語があります。
これをしっかりと受取り行動を得るために必要なのは、

「焦っている感情を知っておく。
けれども、焦りに任せた行動をしない。」

ということなのです。
人は焦る感情をネガティブに考えすぎます。
物事状況によっては、焦る感情は絶対必須に持っておくことが重要であったりします。
でないと、生命維持として成り立ちません。
だからこそ、焦っている感情や感覚を大切にし、見過ごさず、その中から最善の、と感じる行動を観察して、考え、じっくりとした動きで判断、決断できるように練習を重ねていきましょう。

人生、もの、こと、全てにおいて練習が必要なんですよね。
私もまだまだ練習中です。

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