《雑記》やりたい気持ちが大切

《雑記》やりたい気持ちが大切

日々、いろんな方のお話を聴く機会がいただけて有難いことです。
話題のあれこれの質度品度については申しません。
自分に向けて話してもらえるというのは、ある種の有難いことなのだと思っております。
(ただし短気なので怒る苛立つは普通にありますよ)
その中でちょこちょこと思う共通のことは、
他人の言葉でやりたいことをやめてしまう、制限してしまう、というのは少しばかり勿体ないなぁということ。
やりたいならば、やるのがよろしい。
やってみて違えば、それはそれで回れ右。
ただし、やるからには失敗することもあるし、お金を使うだけで終わることもあるし、元が取れないこともあるかもしれない。
それらが嫌ならば、それらに負けない試行錯誤と努力を続けるかどうかだけの話。
その努力が続けられるかどうかは、あなた次第なので、その継続ができるかどうかを占いなどで聴くのはお門違い。

ましてや、肚の底で満たされない何かをごまかすために、それらの行動を選んでいるのであるならば、十中八九で尻すぼみ感満載になることでしょう。
たとえ一時的に一過性に稼げたとしても、本当に求めているものが満たされない限りは、幸福度、満足度は認識できず、常に人は何かしら手を変え品を変え、人を変え続けるものなのです。

そこには自己肯定感も欠乏感も関係なくて、自分に何が欲しいのか、やりたいのか、だけです。

それがわからないっていうのならば、手あたり次第、その日その時の気分を知ってやってみる。
気分を味わいながら、それが自分の全部だという認識をせずに、自分の中身が出てくるまでやり続ける。
今までの生きてきた時間と残りの一般的な時間を換算して、残りのほうが明らかに少ないと感じるならば、自分の中身全部が出るまでやり続けるのが一番早道。
もしかしたら、寿命尽きるころにようやくと出てきて「こんにちは!」されちゃうのかもしれないけれど、死ぬまでの間に自分にたどり着けたら、これはこれで大大円満ではないのでしょうか。

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