この件を少々呟きましたところ、各方面の方々から様々なご意見をいただきました。
全て目を通しておりますが、ご返信は特にいたしません。
そうですか、そうですか、と読ませていただいておりました。
皆さま、お時間を割いていただいて申し訳ないほどです。
まず私が思う滝行と皆さまがされている滝行は全くベツモノと思っておりますので、
その皆さまが信仰される神仏や師匠筋の修行にとやかくと申しません。
それについての考えもそうですか、というのみです。
なぜならば、私はご意見のある方々の信仰の神仏の何たるかを全くわかっておりませんので、その神仏が推奨する修行のなんたるかについて語れるはずもないのです。
じゃぁ、シャワーキャップの件はどうなのか?
単純に時代の何かしらの流れ解釈があってのことだと思いますから、そこに否定の意見を述べられているのはいささか狭量でないか?と思っただけです。
そのシャワーキャップをかぶっていた女性の信仰と神仏修行が、そのご意見を述べた方とご一緒ならばなんでしょうけども、そうでもないご様子にご意見されていたからのことです。
それにしてもやれやれですね。
こういう件は少しでも触れると脊髄反射的に何かが返ってくるのですから、なかなかと述べにくくなったものです。
それはそれで善きこともある一面と同時に悪しきこともある一面がありますね。
いちことばとしては静かに黙する人(宗教者)が増えるのも致し方ないことでしょう。
それが芯の伝教を止める何かしらになっている気がします。
話がかなり逸れましたが、
女性の滝行は嶽啓道においては推奨されていないというだけです。
ですが、男性の滝行においては推奨といえるでしょう。
それらの理由は非常に長くなるのであえて書かず、なだけです。
嶽啓道における洞の女性や私自身が滝行をするときは、よほどの理由のみです。
それ以外の女性の信心信仰における滝行を妨げることは一切いたしません。
ただし、髪はしっかりとまとめ上げてお怪我を防止予防されてください。ということのみです。
そして冷えた筋肉が委縮しがちですから、滝場までの道のり帰り道はくれぐれも身足お気をつけていただければと思います。