岳洞・貫洞 きりどころの
ばあさまのことば
恨む気持ち、
蔑む気持ち、
憎む気持ち、
い~っぱい色んな
膿む気持ちがあるけんど
どれもこれも
人間やからあるんよ。
消しても、消しても
消えんのが当たり前やけんな。
じゃけん、人は
この気持ちを抱えながら
真直ぐに生きることを選ぶんよ。
あって当たり前なんやから
とことん、それと付き合うのも人生。
それも生きるっちゅうことやがね。
幸せの押し付けと同じく、ネガティブな感情への昇華やあっても良いのですよトークのなんとも肚持ちの悪いスピ業界。
ばあさまたちの言う、『在っても良い』の意味合いとはずいぶんと違うな、と思うのです。
まだまだこのあたりの、想いについては、わたし自身言葉にするのが稚拙で、心頭が足りません。もう少し、自分自身が肚落ちさせる必要があると己に言い聞かせる日々です。