貫洞・きりどころのばあさまのことば
そこそこ考えてもよぉわからんもんは、
自分のオツムではわからんまんまじゃろな。
じゃけんが、
すっぱりと諦めて時期が来るのを待つほかない。
けんど、
ただ、ぼーっと
待っとったらぁかんのじゃわ。
ちゃぁんと、頭の片隅に置いて
いつでもその引き出しやら
扉が開けるようにしとくことじゃ。
それがナニモノかナニかに置き換えられたことに
常に気づけるようにしておくことじゃわ。
ぼーっと生きられるのは、
豊かで幸せ有難いことですが、
時にこれらは怠惰に誤魔化していることもあります。
それらの違いをようと知っておかないと、
諸々と後から自分ではどうしようもないことや
取り返しのつかない人間関係の破綻がおきます。
手出しできない、
想いが考えが至らないときほど
休んでおくカタチを作りながら
その解決できる機会を自ら見逃さないようにしたいものです。
