初個展、無事に修いたしました。

初個展、無事に修いたしました。

おかげさまで無事に終えましたことをあらためてご報告いたします。

有難くも200名を超える方々に足を運んでいただきました。
また、最終日は足元の悪い時間帯もあったかと思いますが、
皆さまお約束通りのお時間にお越しいただき、感謝です。

また、ばあちゃんたちの思いの欠片を集めたこの場所と時間を
大切に大切に想っていただき、
多くの感想をいただけたことも大変うれしかったです。
いただいたご感想の公開ができないことがもどかしくもありますが、
どうしてばあちゃんたちの記録がされていないのか、
口伝になってしまったのか、
まじない符そのものが残されていなかったのか。
様々な条件や状況を知っていただき、その重ねていただけた心の柔らかさに感謝しかありません。
ばあちゃんたちの供養のひとつにもなったと思います。

そして何よりも、今回の個展を現実化するために、
事務局のスタッフとして動いてくれた仲間には頭も上がらなければ、足を向けて寝るのも憚れるほどの協力を得ることができました。
予定していたオペレーションでは決してこの200名以上を無事に動員することはできなかったでしょう。
私だけでは決して成しえなかったことができました。
そして私は50歳を過ぎて、生まれて初めて本当の意味で人の力に全身全霊で甘えて頼るという経験をさせてもらいました。
同時に、人生を甘えて頼って生きてきたことにも気づきました。

 

まだまだ言語にするには、想いのほうが強くて書ききれません。
あれも、これも、あれやも、これやも。
気持ちばかりが急くばかりです。
感謝や想いをどんなふうに行動にして見せていくのか、果てしなく常に選択と継続なのだなと実感しております。
思いつくままに、できるだけ書き記していきます。

12月の個展の時にはまた違った一面として、ばあちゃんたちの心を伝えていきます。
そのためにも、まずは夏のイベントを達成し、ガッツリとまいじない作法にて製作を進めていきます。
皆様には、今しばらくとお見守りしていたければと願います。

ギャラリー抱月さま。
不確かな信用信頼の中で、大切な場所を分け貸しくださったことを
心から感謝いたします。
まことに、まことにありがとうございました。

遅れながら、ひとまずとお礼と修めのご報告です。
ありがとうございました。

合掌

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