諸般事情から、今年は予定していた参る場所は直前で大きく変更。
東京に身を寄せてから通わせていただいている新田神社さまへ。
帯同してくれたのはマネージャーで、いつも有難く私のバカ話やら、おバカ行動にも笑ってくれているのが有難い。
こういうリフレッシュする時間を誰よりも尊重してくれる人と一緒にいられるのは、ほんに尊いです。
平日の日中ともあり、比較的人は少なめ。
降っていた雨もしっかりと止んでおり、足元が崩れることなくスタート。
穏やかな祝詞が境内の中に漂い、爽やかな風がウタに合わせて木々を鳴らしていました。
宿りがしっかりと見えます。
写真は撮ってありませんが、七夕飾りもしてあり短冊を書かせていただきました。
どの短冊も家族の健康を祈り、美味しくご飯が食べられるように、元気に歩けるようにと、身体に関係したことが多く見受け、以前よりも見かけるようになったのは、「世界平和」でした。
昨今の世情から、世界平和を願う人も増えてくださるのは、若輩者ながらも祈祷者の一人として有難いと感じ入ります。
拙堂もしっかりと皆さまのご安寧と世界平和を祈願してまいりました。
勿論、自責反省を含め、下半期に向けての心の在り様と課題も祈りの中に。
愛らしい手水舎に心が和みます。
僅かな時間かもしれませんが、こういうのを味わえばこその心の洗濯ですね。
なごみまじないも結びとなり、ご依頼してくださっている施主さまたちのもとへいく最終段階になっております。
よりと気持ちを引き締めながら、それでいて肩の力を入れ過ぎず参ります。
マネージャーと、現地で偶然の再会ができたToshiさん。
ご一緒してくれてありがとうございます。
