親しくさせていただいてるLUAさんのこちらの記事を読んで、
あらためて日々の積み重ねは大切だなと思った次第です。
自分の好きがわからない。
好きな仕事で生きたいけれど、好きな仕事がわからない。
どうしたらいいですか?
私の好きなことはなんでしょう?
極端な物言いのように見えるかもしれませんが、
占いの現場にいる時から、よくと聞いてきた質問です。
昔からおつき合いのある財地のご子孫からも同じような質問は何度となくもらっています。
好きなことは最初から「スキー!!」で始まるモノもあれば、
なんとなく興味を持ったことから続けているうちに身に沁みて、なんてこともあります。
子供の時は純粋に向けれた気持ちも、さまざまな後天的に身近な大人や友人関係によってもらった何気ない言葉に縛られて好きを手放したり、遠慮がちになったことで、自分の本来の好きが見えなくなったりもします。
場合によっては、親に気に入ってもらいたいがゆえに作り出した「好き」などもあったりして、
脳内すり替えがあることから、徐々に本音の部分が垣間見えてくると、行動の誤作動が著しく生き方を阻害してきます。
そしてその行き詰った状況がやってきて初めて「本当にそれは好きだったのか?」となり、
ようやくとそれらからは卒業しようとしても、長年作られた習慣を剥がすのは至難の業であり、一苦労でもあったりします。
好きなことを見つけるのは、やはり小さな「好き」を見逃さずに、損得関係なく、コスパ関係なく、やってみることだし、コツコツと手に入れてハマっていくしかありません。
「好き」という感覚を磨くには、それなりに「好きのスキル」を鍛えていくほかないのです。
それは年齢がどんなタイミングになったとしても、磨くことはできるのです。
達成するのかしないのか、元が取れるか取れないかとか、周囲の感想や意見さえも必要なく、
飽きてしまうかもしれないしそうでないかもしれないもジャッジせず、
ただただ「自分で自分をやる」こと。
一朝一夕に手に入るものではないのは確かですね。
好きこそ物の上手なれとは、なるほどよう言うたもんだなと思います。
好きに迷いがある人ほど、LUAさんの記事を読んで、参考にしていただきたいです。