狐(きつね)

狐(きつね)


呪術作用:仕事、人間関係

神仏と親しむ存在としての象徴です。

嶽啓道では、古来、狐は人間と神を結ぶ仲介役としての役割を担うものでした。
狐が仲介するのは、招福をご利益とする稲荷神や龍神です。
これらの神の格式は非常に高いため、なんの仲介もなく人間が稲荷神や龍神につながることは、ほとんど困難とされますが、狐を身近に感じ、親しむことで、稲荷神や龍神との縁が生まれ、さまざまな運が好転していくと考えられています。
具体的には、狐に力を貸してもらうことで、仕事運と人間関係運の向上が期待できます。
それらの運氣の向上により商売繁盛、金銀財宝の運びの運を呼び込むとされているのです。

この絵符と持つことで、仕事運なら「営業力を身につけたい」「新規の契約を取りたい」、対人関係運なら「初対面での印象を上げたい」など、いずれも自分自身を外にアピールすることを助けてくれることでしょう。
なお、狐の絵符は単体で携帯するだけでなく、人間関係にちなむほかの絵符と併せて持つことで、人間関係運はもちろん、仕事運の効力もさらに高まります。

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