わたしは身近に付き合っていく人を
どんなふうに選ぶか、というか
置いているかを見返してみると
改めて思うのは
わたしの行動に
水を差さない人と一緒に居る。
ということ。
この話を友人としていて改めて周囲を見渡すと、
なんとコレをやる人が多いことか。
心配という気持ちを全面に出しつつ
相手の行動を制限しようとしていることに
全く気付いていない。
しかも、その行動は常々と繰り返される。
その心配さえも、相手の言動によって
こみ上げてきた不安を解消したい
という根本があって、
自分にとって不都合な相手の行動を
自分の視野に入れたくないという
だけのことであったりするのです。
自分には自分の世界観があって、
相手には相手の世界観がある。
だからこそ、互いの世界を批評批判せず、
互いの意思に委ねる信頼関係が
築けることが理想です。
もちろん、わたしのために
真心寄せて心配してくれている言葉は
きっちりと受け取れるように常に頭の隙間は置いています。
でないと、危ないことだって世の中には存在しますからね。
ただしやっぱり互いの中にある信用信頼があればこそ、
聞く耳も持てるというものなんだろうとは思いますが(笑)