コラム

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  • 2023.10.19

環境を知らずに、己を知らずに、ナニコトも成されない。

よくあるコメントや質問、相談で常に言われ、言うことなのですが、 あらためてここに自分のために記しておく。 未来の自分に期待をしてのなりたい姿や、掴みたい幸せのカタチがつかめるようにと、 アドバイスを求められる(相談される)ことが多々ある。 そのたびに答えることは、 基本的に何事も自責であること、現実の状況をしっかりと見極めて、 未来の欲しいものを掴むためにすべてを変えて行動し継続すること。 という […]

  • 2023.10.16

期待をして、期待をしない。

先日、この話を後輩としていて その流れからまた派生したことを 大雑把なりにメモ。 「育成には期待があればこそ指導をすればこそ。 なのに、途中で投げ出されたり、 育て切ってから他に取られてしまったり、 散々すぎてうんざりします。 あの時の先輩はどんな気持ちで 後進を育てて裏切られても平然としていたのですか?」 彼女の気持ちは痛いほどわかる。 平然として見えてたならば、 私の美学、狭義としては、 「よ […]

  • 2023.10.15

好きなことをしていても。

スチールカメラマン時代の後輩が、 育成に悩み、連絡をしてきた。 詳細は割愛してしまうけれども、 言えるのは、 どんな仕事でも、どんなモノコトでも、 人間は人間の中でモノコトを成立させているということ。 人間関係で成り立っているので、 問題の何かしらを解決するには やはりその人間関係の状況や環境を 大きくを修正するか、変化させていくのか。 併せて、 自分自身の立ち位置や権利、責任などをよくよくと考え […]

  • 2023.09.22

狐に化かされた?②

昨日の記事で色んな反響をいただきました。 沢山のエピソードをありがとうございます。 日本各地、まだまだ稲荷さまの悪戯含めた化かしネタはあるようですね(笑) 楽しく読ませていただきました。 そして本日は少し、記事へのご質問にこたえるカタチで補足します。   「オツケモノ」 こちらは本当の食品であるお漬物ではありません。 捉え方は色々とあります。 米は日本の大切な代表する食品です。 昔は年貢 […]

  • 2023.09.21

狐に化かされた?

化かしたのは、野狐なのか、稲荷狐なのか。 同じ化かされるでも大きく状況が変わるのです。 今回の旅でも狐に化かされた話になり、 現代でも北の地ではこの手の話を多多、聞かせてもらえます。 共通して狐のお誘いは、品の良い妙齢の女性であり、必ず髪簪をつけていることがほとんどです。 そして狐のおもてなしの受け答えを間違えると、 とんでもない場所で目を覚ますことになるので気をつけたいものです。   […]

  • 2023.09.21

濃密すぎました。

無事に北のお山に行ってきました。 初日、久しぶりに沢駆けをしましたが、今年は水不足なのか水量が半分以下で歩きやすく、運動不足の私には助かる道程となりました。 今まで何度も足を運んでいましたが、こんなに晴れた日は経験がなく油断があり、思い切り痛い日焼けとなりました(笑) 法楽も順次、ご一緒してくださった方々のおかげで充実した内容となりました。 2日目。オナカマさんの聖地へ。 久しぶりに奥の院へとまい […]

  • 2023.09.08

女性の滝行②

この件を少々呟きましたところ、各方面の方々から様々なご意見をいただきました。 全て目を通しておりますが、ご返信は特にいたしません。 そうですか、そうですか、と読ませていただいておりました。 皆さま、お時間を割いていただいて申し訳ないほどです。 まず私が思う滝行と皆さまがされている滝行は全くベツモノと思っておりますので、 その皆さまが信仰される神仏や師匠筋の修行にとやかくと申しません。 それについて […]

  • 2023.09.08

梅干し

先日も梅干しをいただきました。 こちらはいずこかの御神域境内の中の梅だそうで、 塩気があるのが私好みです。 いつごろからか、 甘味の強いものが増えて塩気がまるでなくなったかのようなものが増えました。 それはそれで美味しいのですが、お壇さまたちのお好みはやはり塩気のあるもの。 昔はこれでもか、というくらいに塩が入っているものもありましたが、 冷蔵庫などがなかった時代ならではの保存方法だったでしょう。 […]

  • 2023.09.07

女性の滝行①

嶽啓道では女性の修行は様々なやり方があるのですが、 その中でも滝行に関しては条件が限られた状態でしか行わず、 そもそもがあまり推奨されている修行ではないことがほとんどです。 推奨されない理由のいちばんは、 そもそもに滝行の場所は男性しか入れない禁域であることがほとんど。 女性の場合でも限定された血族、もしくは血脈、役割処のモノしか滝の中に入らないとされます。 現実的な話として、女性の身体に滝のあの […]

  • 2023.08.28

子孫繁栄に関して。

腹立たしいことがあったので、あらためて自身の確固たる意志を表明しておき記しておく。 嶽啓道における同性愛と同性婚に関しては全く否定はない。 しっかりと二人の間における大切なものが何たるかを分かちあっておればよいと思う。 これは私だけでなく、嶽啓道におけるすべての洞の主観であり価値観でもある。 そもそもに子供を産み育てることだけが子孫繁栄ではない。 子孫繁栄は子供を産み育てることであり、子供を産まな […]

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